remix album『The Remixes 2016-2020』

2021.07.14 (wed) Release
format:Digital
label no:SSWB-012
label:SSWB / BAYON PRODUCTION
 
tracks

01. Aechema (Airhead Remix)
02. Elder Island – Kape Fear (D.A.N. Remix)
03. Elephant (Foodman Remix)
04. Bend (Mogwai Remix)
05. VIDEOTAPEMUSIC – Cocktail Moon (D.A.N. Remix)
06. Sundance (Kuniyuki Takahashi Remix)
07. SSWB (AOKI takamasa Remix)
08. Tempest (Neutral edit)
09. Dive (Albino Sound Remix)
10. Native Dancer (Albino Sound Remix)

▶︎Link
https://lnk.to/dan-theremixes

D.A.N.がこれまで発表してきたRemix作品をひとつにパッケージした初のRemix album『The Remixes 2016-2020』をデジタルリリース!
参加リミキサーには、JAMES BLAKEのバンドメンバーでもあるRob McAndrewsによる<AIRHEAD>、20年以上の活動で世界中に熱狂的ファンを持つグラスゴーの至宝、轟音ポストロックバンド<Mogwai>の海外2組が参加。国内からはエレクトロ・ミュージックの代表格でもある<Kuniyuki Takahashi>や<AOKI takamasa>、今年7月にUKの主要レーベル”Hyperdub”と契約を交わし新作を発表した<食品まつり a.k.a Foodman>なども参加。またD.A.N.がこれまでREMIXを手掛けた、UK・ブリストルで活動するスリーピースのエレクトロ・ポップバンド<Elder Island>と、映像と音を駆使しながら、エキゾチックなダンスミュージックを奏でる<VIDEOTAPEMUSIC>の作品も収録した全10トラック。D.A.N.のアザーサイドを記録したドープなアルバムになっている。

Member :
Daigo Sakuragi (Vo, Gt, Syn)
Jinya Ichikawa (Ba, E.cello)
Hikaru Kawakami (Dr)

Remixer :
– Airhead –
南ロンドン出身。JAMES BLAKEの幼なじみとして、彼のバンドのギタリストとしても知られるRob McAndrewsのソロ名義<AIRHEAD>。ジェイムス・ブレイクはもちろん、ブライアン・イーノらとのセッションにも参加。世界中を回り、サウンドシステム/DJとして広く認知されるまでになる。2013年6月、ロンドン(元はベルギー)の老舗レーベル『R&S』より1stアルバム『For Years』をリリース。

– 食品まつり a.k.a Foodman –
名古屋在住のエレクトロニック・ミュージック・プロデューサー、食品まつり a.k.a foodman。これまでに Pitchfork、FACT Magazine、Tiny Mix Tapes などの海外メディアで年間ベストに選出され、Unsound、Boiler Room、Low End Theory といったシーンの重要パーティーへの出演も果たしワールドワイドな活動を広げる彼が、レフトフィールド・ミュージックにおける最重要レーベル の一つ、〈Hyperdub〉と契約、最新作『Yasuragi Land』を7月9日にリリース

– Mogwai –
スコットランド・グラスゴー出身のポスト・ロック・バンド。メンバーはドミニク・アイチソン(b)、スチュアート・ブレイスウェイト(g)、マーティン・ブロック(ds)、バリー・バーンズ(g,key,fl)によって構成。1995年に結成し、97年に『モグワイ・ヤング・チーム』でアルバム・デビュー。狂気ともいえる轟音のフィードバック・ギターとともにポスト・ロックの代表的バンドとして多くのフォロワーを獲得し、世界各国からの人気の高さを証明。

– Kuniyuki Takahashi –
札幌を拠点に活動するKuniyuki Takahashi。彼の音楽は、国境を問わず常に独特の世界観を持ち、世界各国のプロデューサー、DJから高い評価を得ている。Joe Claussell主宰[Natural Resource]から自身のホームタウンであり、札幌のクラブをトリビュートした曲「Precious Hall」をリリース、4HeroのDegoのレーベルのコンピ参加、Ananda Projectの名曲「Cascades of Colour」のリミックス・リリースや、[Mule Musiq]よりシングル「Earth Beats」をリリースし、各DJから圧倒的な支持を得た。2006年よりファーストアルバム「We are Together」から現在まで数々のアルバムをリリース。

– AOKI takamasa –
1976年大阪府出身。2001年初頭に自身にとってのファースト・アルバム 『SILICOM』をリリースして以来、LIVE, DJ、楽曲制作を中心に国際的な活動を続ける。2004年~2011年はヨーロッパに拠点を置き、2011年に帰国。国内外のアーティストのremix, プロデュース、ミキシングも担当。Bun/Fumitake Tamuraとのユニット”Neutral”での活動も進行中。写真家としても活動。

– Neutral –
大阪拠点のテクノプロデューサーAOKI takamasaと、ヒップホップからダブ、エクスペリメンタルまで様々な音楽を横断していくアーティストBunことFumitake Tamuraの2人によるビートプロジェクト。テクノのBPMとヒップホップのBPM、ミニマルなリズムと緩やかなサンプル、どちらかに寄るのでもなく、それらの中間“Neutral”なサウンドを目指し作品を制作。

– Albino Sound –
プロデューサー兼マルチ・プレイヤーである梅谷裕貴によるソロ・プロジェクト。
クラウトロックやニューエイジなど70年代の実験的な音楽や現代のベースミュージック、エレクトロニックなどに根を張った音楽を制作する中、2014年に開催されたRed Bull Music Academy Tokyoにおいて全世界6,000人を超える応募者から選出されてプロジェクトへの参加を果たす。Rainbow Disco Clubへの出演や、現在はベルリンを拠点に活動しているSayaka Botanic(Group A)とのコラボユニット”Albino Botaic”名義でTaicoclubへ出演するなど、楽曲制作とライブ出演という二つの側面を並行して活動を続けている。

mastering : Hajime Yamamoto
art work : ZAN

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《Profile》
2014年、櫻木大悟(Gt,Vo,Syn)、市川仁也(Ba)、川上輝(Dr)の3人で活動開始。2016年4月に1sアルバム『D.A.N.』をリリースしCDショップ大賞2017の入賞作品に選出。7月には2年連続でFUJI ROCK FESTIVAL’16に出演。2017年2月にJames Blakeの来日公演でO.Aとして出演。
4月にはミニアルバム『TEMPEST』をリリース。11月に初の海外公演をLONDONで行い、滞在中にはFloating Pointsのスタジオで制作活動を行う。現地のジャイルス・ピーターソンのラジオ番組〈Worldwide FM〉に出演しスタジオライブを敢行。2018年2月、UKのThe xx来日東京公演のO.Aを務める。5月にUK TOURを敢行し“THE GREAT ESCAPE’18″に出演。7月には2ndアルバム『Sonatine』をリリースしFUJI ROCK FES’18へ3度目の出演。9月からのリリースツアーは、上海、北京、深圳、成都、台北、高雄、バンコク、香港Clockenflap Fesなど出演含むASIA TOUR、日本国内9都市と全17箇所を巡り、ファイナルは初の新木場スタジオコースト公演をSOLD OUTで終える。
2020年は最新曲を、Mogwai、Airhead、食品まつりがRemixを手掛け3週連続でリリース。またユニクロやNOVAのCM楽曲や、Netflixで全世界配信された渡辺信一郎監督による「キャロル&チューズディ」の劇中楽曲の制作、D.A.N.として、UKのElder Island、カクバリズムのVIDEOTAPEMUSICのRemixを制作するなど外部の創作活動も精力的に行う。不定期で行う自主企画〈Timeless〉ではこれまでLAからMndsgn、UKからJamie Isaac、デンマークのErika de Casierなど海外アーティストを招聘して開催している。